建物外壁の仕上げモルタルやタイルが剥離すると、その裏面に空気層ができる。建物外壁仕上げ面が太陽の日射などの気象変化を受けると、建物の表面温度に差を生じる。
紫外線を照射すると発光する特殊な漏水検査液を高圧洗浄機で建物外側から吹き付け、建物が台風の様な激しい風雨にさらされている状態を作る。
建物外壁仕上げ面が太陽の日射などの気象変化を受けると、建物の表面温度に差を生じる。これらの外壁表面に生じる温度差を、赤外線サーモグラフィ装置によって計測し、得られた熱画像からモルタルやタイルの浮きの有無を調査する方法である。
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